音を鳴らせるコメント共有アプリケーション

Commentable

Commentableは遠隔授業の参加学生が積極的に音を利用してコメント参加を楽しむアプリケーションシステムです.授業以外にも学会,表彰式,発表会などでもご活用いただけます.

先生方へ(配信者)

Commentable-Viewerアプリケーションをインストールして,起動してみましょう.画面に表示されたQRコードを学生に見せることですぐにCommentableを始めることができます.画面上部のトレイアイコンから各種設定,調整ができます.(画面を共有するときは,デスクトップ音声の共有も忘れずに)

参加者に対してPCからの接続を許可する場合は,トレイアイコンの「投稿ページURLのコピー」をクリックして,配信ソフトのチャット欄等からURLを共有してあげてください.

複数画面を利用している場合は,トレイアイコンの「表示ディスプレイ選択」から投稿を表示する画面を変更することができます.

学生のみなさんへ(視聴者)

先生から提示されたQRコードをスマートフォンで読み取ってみましょう.左のような画面になったら,ボタンを試しに押してみましょう.赤いボタンを押すと音がなります.詳しくは使い方ボタンを押して見ましょう.

PCから利用したい場合は,先生に「URLをくださいと伝えてください」.先生から送られてきたURLを好きなブラウザで開いてください.

use case -- にぎやかで対話のある授業

授業で

投稿数と時間の推移

Commentableはもともと授業やワークショップ等と併用することを念頭に開発されました.授業の進捗に合わせて「OK👌」リアクションをしたり,先生の進め方が早いと思ったときは「ちょっとまって🤔」リアクションで,インタラクティブに先生とコミュニケーションを図りましょう

use case -- あなたの気持ちを伝えよう

発表会で

投稿数と時間の推移

発表中は「静かに🤫」,素晴らしい発表にはたくさんの「拍手👏」を贈りましょう.発表終了後は「記念撮影📸」も忘れずに.フラッシュによる画面の点滅にはご注意ください.上の画像はある国際会議の表彰式で利用したときの様子です.

use case -- 恥ずかしいな,そんなとき

イベントで

投稿数と時間の推移

質問したいことがあるけれど,マイクを使って声を出すのは恥ずかしい.一言目でたんが絡んだらどうしよう.そんなときは音声読み上げボタンをオンにしてコメントを送信しよう.あなたの代わりに自動音声読み上げがしてくれるよ.

音って必要なの?

コメント共有をするだけであれば,CommentScreen[1]やパパパコメント[2]を利用するのも良いでしょう.授業中に音を鳴らすなんて,最初は気がひけるかもしれません.実は開発者自身がそう思っていました.東京都立大学で開講しているプロトタイピング基礎という授業の中で,コメント共有アプリケーションのプロトタイピングを行った際,音を鳴らせるようにしたらどうだろうと考えて,試しに実装したのが開発のきっかけです.すると不思議と学生達との対話が増え,いまではCommentableなしでオンライン授業をやるのは難しいと思うほどです.

右の図はある授業(50人規模)で,学生がオンライン上で発表会をしたときの投稿数の時間推移です.sound(音あり)とno sound(音無し)では,sound投稿が常に一定の増加を示しています.授業中に学生が継続的にリアクションしている様子が伺えます.授業形式によっては音あり投稿のほうが少ない場合もありますので,授業形態に合わせて利用するとよいでしょう.

投稿数と時間の推移

Reference

  1. CommentScreen,https://commentscreen.com

  2. パパパコメント,http://papapac.com/

無料ですか?

はい,無料です.ただし開発者の無理の無い範囲でサービスを提供していますので,数百人を超える大規模イベントに導入する場合はトラフィック超過により利用できなくなる恐れがあります.同じ時間帯に他の人が使っている場合もありますので,少人数で使っているのにレスポンスが悪いということも十分に起こりえますのでご注意ください.

大規模イベント(あまり向かないかもしれませんが)での利用を検討したい場合は,ご自身でサーバにデプロイしていただくか,開発者の馬場にご相談ください.

免責

本サービスを利用するにあたり生じた事故,損害に対して開発者は一切の責任は負いませんので,どうぞ自己責任でご利用ください.github上にCommentableをおいていますので,必要に応じてご自身でサーバにデプロイしてください.

フィードバックをください

Commentableに関して不満や改善希望,その他ご意見,励まし等がありましたら以下のフォームからアンケートにご回答いただけると嬉しいです.

誰が作ってるの?

馬場哲晃 baba@tmu.ac.jp
大学で教員をしています.専門はインタラクションデザイン,プロトタイピングデザイン,メディアアートです.

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