指導教員と副査が入力された各学年ごとのエクセルファイルを読み込ませることで,各教員が今年度副査を担当する人数目安を計算してくれます.各学年ごとにそれぞれM1, M2, D1, D2, D3とシートを分けて保存し,氏名(日本語),氏名(英語),発表タイトル,指導教員,副査1,副査2をそれぞれ保存してください.なお,教員の氏名はゆらぎが生じないようにリスト選択で情報を集めてください.


1. 配点の確認

学年 主査 副査
M1
M2
D1
D2
D3

2.名簿ファイル読み込み

テストには名簿ファイルのサンプルをご利用ください.hogehoge.tkの疑似個人情報生成を利用しています.

3.計算

ファイルの読み込みが正常にできた場合は,下の「計算する」ボタンをおして,新M1の各教員におけるランダム副査数を計算します.


4. M1副査担当人数の確認

「1.配点係数」の数値に基づき,それぞれの教員が担当する学生数に配点係数をかけ,足し合わせたスコア $ score_t $ をまず計算します. $t$は $ 1 \leqq t \leqq 教員数 $ となる自然数.また $ k_{M1sup} $ はM1主査担当の数,$n_{M1sub}$はM1副査担当の数を指し,それぞれM, Dに関して計算します. \[ score_t = (k_{M1sup} \cdot n_{M1sup}) + (k_{M2sup} \cdot n_{M2sup})+ (k_{D1sup} \cdot n_{D1sup})+(k_{D2sup} \cdot n_{D2sup})+(k_{D3sup} \cdot n_{D3sup}) \\ (k_{M1sub} \cdot n_{M1sub}) + (k_{M2sub} \cdot n_{M2sub})+ (k_{D1sub} \cdot n_{D1sub})+(k_{D2sub} \cdot n_{D2sub})+(k_{D3sub} \cdot n_{D3sub}) \] 次に各教員スコアの分布割合の逆数を $ score_{tr} $を求めます. \[ score_{tr} = \frac{\sum_{t=1}^{教員数}score_{t}}{score_{t}} \] 以上から,各教員の新M1の副査割当人数 $ capacity_t $ は以下で計算されます.ただし$N_{M1}$はM1学生の人数とします. \[ capacity_{t} = N_{M1} \cdot \frac{score_{tr}}{\sum_{t=1}^{教員数} score_{tr}} \] なおcapacityは四捨五入して計算されるため,合計値は必ずしもM1人数と一致するとは限りません.ご不便おかけします.


5. M1副査を自動割当

学修番号 氏名 name supervisor sub1 sub2